ペーパーシュートカメラがエモい。

今更ですがずっと気になっていたガジェット…いやレトロ風撮影ができるカメラを購入しました。

管理人
管理人
スマホでも撮れるはずなのに……。
まぁ言ってしまうと使い勝手の悪いカメラなんです。その場で撮影した画像は見れないし(スマホがあれば確認できないこともない)。しかしフィルムとデジタルが切り替わる時代を過ごした人にとっては懐かしい感じのするカメラでもあります。

昔のフィルムカメラの映像を現代のデジタル技術で再現しているデジタルカメラという感じでしょうか。

サクッとまとめます。

PaperShootCamera(1925)が良い。

個人的には好き嫌いが分かれそうなカメラになりそうなガジェットです。私の場合はiPhone16のカメラのフィルター機能を使えば同じようなイメージのレトロ風の映像を再現できます。今ではどのスマホにもフィルター機能は付いてますよね。

管理人
管理人
スマホのフィルター機能があれば再現できてしまう。
しかし実際に撮影してみるとスマホのフィルター機能とは違う味の色味が心地いい。

PaperShootCamera(1925)。
ペーパーシュートカメラがエモい。
 

中身一式。
ペーパーシュートカメラがエモい。
 

単4アルカリ電池(充電電池可)/SDカード(〜128GB)。
ペーパーシュートカメラがエモい。
 

4種類の撮影モード(クラシック/モノクロ/セピア/ブルー)。
ペーパーシュートカメラがエモい。
 

専用SIMカードを挿入すると撮影モードが増えるらしい。
ペーパーシュートカメラがエモい。
 

ケースは厚紙をU字に折り曲げて包む感じ。
ペーパーシュートカメラがエモい。
 

シャッターボタンがここ。
ペーパーシュートカメラがエモい。
 

正面側ボタンの位置。
ペーパーシュートカメラがエモい。
 

レンズを取り付けられるようになっている。
ペーパーシュートカメラがエモい。
 

紙製ストラップも付属している。
ペーパーシュートカメラがエモい。

欠点も受け入れよう。

もちろん欠点もあります。

まず撮影後の確認がすぐにできません(Type-Cケーブルを使ってiPhone/iPadに接続すればできないことはありませんが)。しかし昔はそれが当たり前でした。

管理人
管理人
昔はお店でネガフィルムを現像してもらってたな。
また、オプションパーツを使えば動画撮影やタイムラプス撮影もできるようですが給電しながら出ないと使えません(個人的に動画撮影などはしないと思うけど)。

私的に少し気になるのはシャッターを押してからのタイムラグ。シャッターボタンを押してからほんの少し静止させておく必要があるのが気になる。最後に接写が難しいこと。すぐに確認できないのであとで見返してみるとほとんどぼやけてしまっている……。

PaperShoot仕様
・解像度:18メガピクセル
・シャッタースピード:1/30
・ISO:100-3200

それ以外は言うことなし。ケースはバリエーションがたくさんあるので楽しくなりそう。公式サイトにパンク系ケースもあるからワクワクする。

撮影してみる。

私が購入したペーパーシュートは1800万画素ですが最新版は2000万画素のものが発売されています。しかしそこまで高画質は要らないと思うのです。

管理人
管理人
レトロ感半減しない?
あまり画素数が良くなりすぎると鮮明すぎてせっかくのレトロ風の良さが半減しないかな。

撮影① 個人的にブルーフィルター好きかも。
ペーパーシュートカメラがエモい。
 

撮影② モノクロも悪くない。
ペーパーシュートカメラがエモい。
 

撮影③ 懐かしい感じがいい。
ペーパーシュートカメラがエモい。
 

撮影④ 確認できないためストラップが写っている。
ペーパーシュートカメラがエモい。

総評・まとめ。

まず私的結論から。旅行や実家に帰省する際には必ず持っていきたいカメラという感じ。ただしフィルムカメラに馴染みのある人もしくは昭和レトロな撮影を好む(再現したい)人向け。

管理人
管理人
ぶっちゃけスマホでも同じ再現ができる……けど。

スマホのフィルター機能とはまた違った色味があり撮影後の自宅に帰ってからのドキドキ感が味わえる昭和レトロ感の再現ができる不自由なデジタルカメラ。撮影④でもわかるようにその場で確認できないので余計なものが写ってしまうがこれはフィルムカメラでは当たり前でした。そこも楽しんでみよう。

パーツデザインにも手を抜いてないのがいい。
ペーパーシュートカメラがエモい。
 

今や動画撮影は当たり前ですが一昔前はビデオカメラなんて高価なものがなかった時代にフィルムカメラでその場所の雰囲気や空気感を感じ取っていたように思う。そういった空気感など感じ取れるようなものがこの「PaperShoot」には詰まっている気がします。

皆さんもぜひ、この不自由さを楽しめるペーパーシュートを楽しんでみてはいかがでしょうか?

PaperShoot 公式サイト https://papershoot-japan.jp

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