M2搭載iPadAirを購入してからと言うもの周辺機器ばかりに目が入ってしまい困ってます。
そうなると一緒に持ち歩くガジェットも増えていきます。周辺機器をいかにコンパクトにするかに最近はハマってます。その一つが「MacroPad」。
私が購入したChosfox「kowgary16」サクッとまとめます。
MacroPadと言う選択肢。
私的にマクロパッドはiPadAirアプリを操作する上ではかなり使い勝手のいいデバイスである。現在使用している以前ご紹介したDOIO製「KB-16」も愛用しているけど、外出の際に持ち歩くか?というと持ち歩かないほどのサイズ感である。
DOIO KB-16(持ち歩くにはちょっと…)。
kowgary16操作性はKB-16に劣るが、持ち運びのコンパクトさや外出先でサクッと使う分にはKB-16を凌駕するマクロパッドだと思う。
遊舎工房より購入。
中身はケースと基盤(ロータリーエンコーダ含む)のみ。
基盤を取り外すとこんな感じ。
ホットスワップ対応でハンダつけしなくても良い。
ロータリーエンコーダも取り付け可能だそうです。
底にはCHOSFOXのロゴ入り(オシャレ)。
ロータリーエンコーダーは便利ではありますが、取り付けにはハンダが必要になり取付けると今後は外すのがかなり大変そうです。慎重にお考えください。
このままでは使えない。
DOIO製kb-16と違ってキーキャップもキースイッチも付いていない。それでいて価格:14,300円也。
Accent Kit – Numpad 価格:4,125円
Kailhロープロスイッチ(35pcs) 価格:2,117円
Kailhロープロファイルスイッチ。
よくわからないけど茶軸というものを購入。
Accent Kit – Numpad。
よくわからないけどキースイッチを設置。
よくわからないけどキーキャップを嵌めて完成。
完成。出来上がると愛着が湧いてきます。まだ使えないだけど……。しかし手のひらに収まるサイズ感と言うだけで興奮しちゃいます。
QMKtoolboxでファームウェア更新。
よくわからないまま2週間放置したあと、まずGithubという場所からsporewohkowgary16vial.hexをQMKtoolboxを使ってkowgary16にファームウェアを更新。そうすることでChromeブラウザ上でVialから設定することが可能になります。
流れとしてはQMKToolboxをパソコンにインストール後、Githubからkowgary16用ファームウェアを取得。kowgary16をPCに接続して、QMKToolboxからkowgary16へファームウェアを更新します。初心者向けQMKToolgoxを参考にしてみてください。
初心者向けQMK Toolbox(参考サイト)
Github
QMK Toolbox
Chromeブラウザ/Vial
水平ロータリーエンコーダー問題。
最近の悩みのタネはkowgary16の「ロータリーエンコーダ」を取付けるか問題にあります。iPadAirでイラストを描くにあたりロータリーエンコーダーがあると便利なことがわかってきました。
遊舎工房で販売されている「EVQWGD001」もいいなと考えましたが現在は入手不可になっていて困ってます。しかもEVQWGD001を手に入れたところで基板には挿せないため変換アダプタが必要になるけど、そもそもアダプタなんか売ってない……。
Xで水平ロータリーエンコーダーを調べてみると@kumamuk_keyさんが自作されている水平ロータリーエンコーダーを発見。kowgary16には絶対に合いそうだけど単体販売はしていないみたい。
ロータリエンコーダーをどうするか問題。
水平ロータリーエンコーダー。
[出典:遊舎工房]
@kumamuk_keyさん自作水平ロータリーエンコーダー。
[X-@kumamuk_key]
この自作水平ロータリーエンコーダーはkumamuk_keyさんが販売されている自作キーボード「roBa」に付属されている……水平ロータリーエンコーダーのためだけに買うか悩み中。
@kumamuk_key 販売booth
https://kumamuk.booth.pm
総評・まとめ。
VIAとの違いはと言うとセーブする必要がないのかすぐに反映されるようです。KB16/kowgary16どちらもブラウザで設定できるのは本当に楽だなと思います。
とりあえずキーボード沼にハマる前にマクロパッドkowgary16で終わりにしたい……。すでに片足突っ込んでる気がするけども。
水平ロータリーエンコーダーをどうするか?解決できたらまたブログでご報告します。
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