(出典:RICOH)
以前の記事で記載した「PrintBrush XDR」のプリンターですが、
RICOHからも似たようなプリンターが発売されます。
その名も「Handy Printer」
サイズ:41(幅)×121(奥行き)×81(高さ)mmの小型筐体を採用したモバイルプリンタ。
インクは本体底面から出力され、紙の上で本体をスライドさせることで印刷を行えます。
重さもわずか315gと軽量でコンパクトなので、
持ち運びにも重宝しそうです。
プリンターで通紙できないノートや段ボール。
印刷するときに煩わしい設定が必要となるラベル、封筒、ハガキ。など、
通常のプリンタでは印刷しづらい紙にも出力を行えるのが特徴。
バッテリー内蔵で連続駆動時間は約2時間。
(出典:RICOH)
速乾性で水に強いインクで水にぬれてもにじみにくく、
あらゆるシーンで使えそうですね。
(出典:RICOH)
ただしアプリケーションは、
Windows用(2019年5月末公開予定) / Android用対応(無償公開中)で
MacOSは今のところ未対応のようです。
出力解像度は600×600dpiで、
テキストや画像の他にQRコード/バーコードなども印刷可能。
「PrintBrush XDR」のプリンターのように風船などへのプリントは難しそうですね。
またカラーも今のところ黒色の単色だけみたいです。