以前の記事で書きましたが通話をあまりしないと思っていて気がついたら、
格安Simでも通話代だけで約2000円ほどかかっていたためです。
毎月じゃないにしろ友人・親などからの折り返しで結構長話してしまいがち…
Simply端末でもよかったのですが、
ワイモバイルは通話専用でデータ通信ができないプランにしています。
そこで、LINEアプリも使用したい(仕事用)と思い、
格安Simの「ロケットモバイル」を契約して両方のSimで運用を考えました。
UnihertzAtomの購入理由
なんと言ってもこのコンパクトさ!これにつきると思います。
まぁそれだけでもありませんが…DSDV可能なところも購入理由になります。
実は「palm Phone」とずっと悩んでました。
家電量販店で触り比べしてみましたが触り心がとてもよかったんです。
しかし、palm Phoneの購入は見送りました。理由は以下の通り。
逆に、unihertzAtomの購入理由は以下の通り。
バッテリー持ちが良い(2000mAh)
グリップ感がとにかく良い(バッテリーの厚みのため)
DSDV対応
スペックの割に価格が安い
タフネスボディ(デザイン)
unihertz Atom:約29,800円
中身CHECK!
ちいさな箱にピッタリ収まってました。
UnihertzAtomは昨年末にクラウドファンディングで募集が開始され、
2019年から一般発売された端末。
中身はこのようになっています。
CPU:オクタコア 2GHz
メモリ:4GB
保存容量:64GB
MicroSD:非対応
ディスプレイ:2.45型
解像度:240×432
アウトカメラ:1600万画素
インカメラ:800万画素
バッテリー容量:2000mAh
GPS:A-GPS,GLANASS
防水/防塵:IP68
サイズ:高さ:96mm / 横幅:45mm / 厚さ:18mm
重量:108g
bluetooth:bluetooth 4.2
simスロット:nanoSIM ×2
Wi-Fi:802.11a/b/g/n 2.4Ghz/5Ghz
ネットワーク(対応バンド)
FDD-LTE: Band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28A/28B
TD-LTE: Band 34/38/39/40/41
W-CDMA: Band 1/2/4/5/8
CDMA2000: BC0/BC1
GSM(2G): 850/900/1800/1900 MHz
ドコモ回線:LTEフル対応[ 3GはFOMAプラスエリア非対応 ]
ソフトバンク回線:フル対応
ワイモバイル回線:フル対応
au回線:au VoLTE SIM / フル対応
アウトカメラ部分 – 1600万画素あれば十分すぎます。
写真の確認はディスプレイが小さすぎるため、わかりづらい印象があります。
インカメラ部分 – 800万画素
以前修理した「SONY Cyber-shot DSC-U40(200万画素)」に比べればこちらも十分すぎます。
イヤホン部分 – ほとんど使わないのでキャップをはめよう。
ホームボタン・指紋認証部分 – 認証されないことがたまにある。
しかし、顔認証がカバーしてくれるので今のところ特に困らない。
個人的にいいなと思ったのはストラップを取付け部分。
どんなストラップを付けようか別記事でアップ予定。
Y!mobile / ロケットモバイル / 通信費合計
今回、UnihertzAtomにしたのは「DSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)」が可能というところも関係があります。
Y!mobileでデータ通信プランをつけてしまうと最終的に金額が高くなってしまうので、
以前から気になっていたロケットモバイルの「神プラン」を契約しました。
ロケットモバイル データ通信のみ「神プラン」 / 月額:325円(税込)
合計金額:2,413円
ロケットモバイルの神プランは、月額298円(税抜)で契約することができます。
速度に関しては、200kbpsという制限はありますがLINE通話など特に問題はありません。
またどんな使っても、
上記の合計金額以上の料金になることはありません。
YouTube動画の視聴やゲームアプリなどをやると絶対にイライラするはず。
しかし、これはどのような運用方法にするかで決まってくると思います。
私の場合、サブ端末として主に通話専用で使うので気になりません。
この端末でゲームや動画視聴をしたいとは正直思いませんが…。
Simply端末と比べても小さく邪魔になりません。
サブ機は小さい方が嬉しいですね。
サブ機:UnihertzAtom – 通話専用だけどもしもの時に使える存在
さて、私の現在の通信費を下記にまとめてみます。
サブ機:Y!mobile(通話のみ-かけ放題プラン) – 月額:2,088円(税込)
サブ機:ロケットモバイル(神プラン/200kbps) – 月額:325円(税込)
通信費合計 / 月額:4,143円
どうでしょうか?私の通信費の運用は。かなり抑えていると思いますが…
もっといい運用方法を知っている方は教えてくださいませ。
サブ機として輝く存在
コンパクトがゆえのデメリットがあります。
とにかくキーボードが打ちづらい 笑
これはUnihertzAtomを購入する前から
いろんな方のレビュー・クチコミでわかっていたことですが、
実際に操作して皆さんと同意見で打ちづらいです。
私は基本的に、ボイスコントロールでメッセージを入れるようにしています。
かなりの精度で正確に声を読み取ってくれます。←ココが1番驚いた部分!
LINEアプリもボイスコントロールで入力です。
このデメリットが原因でオークション市場でよく見かけます。
2019年9月現在で、中古価格平均:20,000円〜25,000円ぐらいです。
この端末は、「サブ機としての輝く存在」だと感じます。
総評
購入後1週間ほど使用してみての印象をまとめます。
カメラや動画などの評価は多くの方がレビューされているので簡単に書きます。
カメラ性能のよし
1600万画素あるので旅行やアウトドアの際、メインカメラを出すほどじゃない時の使うという位置付け…やはりサブ機というイメージ。
スマホでの確認は見づらい。また画像は悪くないが暗所は弱い。
指紋認証と顔認証のダブル認証が素晴らしい
他のクチコミ評価など見てみると、
「 指紋認証がイマイチ!」
「 指紋認証が反応してくれない」
「 夜の顔認証がだめ」
などいろんなコメントがありますが「指紋認証」と「顔認証」が2つがあることで、
かなり精度が高くなる印象です。
確かに夜のFace認証は難しいですが指紋認証でログインできます。
また顔認証も眼鏡やマスクをしてても認証してくれることが多い。(…逆に大丈夫かな?と思うときもありますが 汗)
グリップ感がよい
「palm phone」も正直グリップ感は好きです。持っていて嫌な感じはしないけど落としそうになる。
「UnihertzAtom」は、バッテリー容量が多いことで厚みが増し更にグリップが良くなります。また落としても頑丈。
バッテリー持ちが良い
これも使い方によると思いますが、
メインで使用するとなると1日持たないのかもしれません。
私は通話メインで使用しているので、2日ぐらい持ちます。
ツールボックスアプリが豊富
コンパス:電子コンパス
懐中電灯:背面に搭載したライトを利用
レベル:傾斜の方向を角度をチェック
心拍数:心拍数の測定
高さ測定:高度計
虫眼鏡:アウトカメラ機能を利用したズーム
アラーム:アラームアプリと同様
プラムボブ:垂直チェック
分度器:角度チェック
DIYする際に垂直チェックや傾斜角度の調整などは便利そうです。アウトドア派に嬉しいコンパスは必須。
もしもの時にテザリングが可能
UnihertzAtomは「テザリング」が可能です。
※2.4GHzではアクセスポイントが表示されない(接続できない)ため、5GHzでの接続になります。
実際に使用することはなさそうですが…もしもの時に安心できます。
これから購入を考えている人に向けて、
どんな人がオススメなのか?私的にまとめました。
ゲームや動画視聴などあまりしない
通話メインでたまにウェブサイトを閲覧
通話料・通信料を抑えたい
と、まだ色々と書きたいですが、
1週間使用しての印象と感想をまとめてみました。
私的にはうってつけの端末です。買いでした!
これから色々と使い倒してみて、
改めてレビューしたいと思います。
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