皆さん予防接種は行かれましたか？早めに行っておいた方がよいですよ。病院は土日混んでました。
季節柄、空気が乾燥しがちのため「飛沫感染」が気になる時期。
風邪をひかないためにも温湿度の管理が重要なのです。
そこで今回は、
デジタル温湿度計を２点購入する事にしてみました。
dretec社製 / INKBIRD社製
今回は、Amazonからの購入です。
メーカーは「dretec社」と「INKBIRD社」の２メーカーの商品！
dretecは以前、赤外線体温計を購入した時と同じメーカーになります。
記事「dretec 非接触赤外線体温計TO-400購入Review」
ただ、やはりdretec社もINKBIRD社もあまり日本に馴染みのないメーカーですよね。
INKBIRDの商品に関しては、説明書も日本語ではありません。
これは日本語対応して欲しいところ。
中身CHECK！
では、さっそく中身を見ていきましょう。
まず最初はINKBIRD社製「ITH-20R」から。
こちらの温湿度計は、室内室外の２箇所を表示できるアイテムです。
子機センサー(防雨仕様)
ドライバー
外部プローブ
英語マニュアル
保証書
送信周波数：433MHz
伝送距離：約90m
電源：単四電池４本（付属せず）
温度範囲：-20〜60°C（-4〜140°F）
湿度範囲：10〜95％
子機センサー温度測定範囲：-40〜70°C（-40〜158°F）
温度測定精度：±1℃
湿度測定精度：±5％
記録時間：10秒
範囲外表示： “HH.L”あるいは “LL.L”
保証期間：12ヶ月
上側はこのようになってます。
子機の場合は防雨仕様になっているので、蓋はドライバーで取り外す必要があります。
ちゃんと専用のドライバーが付いてくれているは助かります。
電池は単四乾電池です。電池付属していないので購入する必要があります。
外部プローブを使用する事で水温なども計測することができます。
プローブを使用している際は、モニター表示に「External」と表示されます。
壁掛けだけではなく、卓上スタンドにもなるところはGood！ですね。
親機(IN側)の温湿度を表示させてます。
本体のみ電池を入れた状態！
モニターは表示が大きいためとても見やすい。
子機(OUT側)に電池を入れるとモニター上部に表示されます。
次は、dretec社製ポータブル温湿度計「Blarm O-289」
熱中症警告機能付き(アラームと光で通知)
電源：リチウム電池-CR2032
温度範囲：-9.9〜50°C
湿度範囲：10〜99％
温度測定精度：0.0〜40.0℃ ±1℃
湿度測定精度：50〜80℃ ±5％
バンドが付いていることで、バッグなどサッと取り付けられてすぐに確認できるのもGood!
また、熱中症警告機能付きで「危険」「厳重警戒」「警戒」「注意」の4段階を
「アラームと光」で教えてくれる優れもの！
アラームとLEDライトはON/OFFボタンで切替ができます。これがあると便利！
総評
実際に使用してみて。やはり温湿度計を常に意識するようになりますね！
どちらも性能に問題はありません。…まぁ当たり前ですが。
耐久性に関してはなんとも言えないので省きます。
私の使用環境としては、
INKBIRO社製のITH-20Rは「1F-リビング」と「2F-寝室」の温湿度を計測してます。
やはり家族がいるので常に気にしています。
1人が風邪になってしまうとどうしても飛沫感染の原因になってしまうので。
一応、加湿のできる空気清浄機も稼働させていますが、
水の補給を忘れがちなのでその時の目安にもなります。
受信感度
範囲は約90mということで、受信感度に関しても良好です。
今住んでいる建物は木造なので特に気になりません。
価格は2,000円ほどで購入可能です。
次に、dretec社製-ポータブル温湿度計「Blarm」です。
こちらも外出した際はバッグに取付けておくことで意識するようになりました。
このポータブル温湿度計は、
お子様のいる家庭なら持っておくことで目安程度に気になった時に確認できます。
しかし、持ち運びには便利ですが表示が小さいので見やすくはありません。
価格は980円と安価なので、
この時期には持っておくとよいでしょう！防水ではないので注意が必要です。
防水仕様は価格が1500円ほど。
