【提供元:VANKYO】
皆さんはタブレットお持ちですか?
私も2つほどタブレットを持っています。メリットはスマホよりも画面が大きくみやすいので目が疲れにくいというところでしょうか…。昔は持ち運びに便利な手のひらサイズのスマホをって思ってました。
まずは私の使用環境としては下記の通り。
iPad mini4(32G/2015年モデル)
iPhone 7Plus(128G/2017年モデル)
20代の頃は画面が小さくても特に気になりませんでしたが、30歳過ぎると小さな文字が見づらくなってきます。特にパソコン関係の仕事をしているとより目が疲れる頻度が多くなります。
ではさっそくご提供いただいた「VANKYO MatrixPAD S10」を見ていきましょう。
中身CHECK
中身はとてもシンプルになっています。
USBアダプタ/充電ケーブル(USB-C)
ユーザーガイド(日本語版)
簡易ガイド
保護フィルム(本体設置済み)
画面サイズ:10インチ
解像度:1280*800
ディスプレイ最大解像度:720p HD Ready pixels
CPUブランド:Quad-Core Cortex A7
CPUタイプ:Tablet Processor
CPU速度:1.30 GHz
プロセッサ数:4
RAM容量:2 GB
メモリタイプ:DDR3 SDRAM
HDD容量:32 GB
HDDインターフェース:Solid State
通信形式:Wi-Fi, GPS
FMラジオ搭載:FMは65 MHz〜108 MHzの周波数範囲をサポート
ワイヤレスタイプ:2.4 GHz無線周波数
カメラ解像度:フロントカメラ2Mピクセル / リアカメラ:8Mピクセル
ハードウェアプラットフォーム:ARM
OS:Android
カメラはフロント200万画素でリアが800万画素あります。(上がフロントカメラ/下がリアカメラ)
インターフェースはType-C充電口と拡張用スロット(microSD/最大:128GB)
電源ON/OFFボタンとボリュームボタン
スピーカーは両端の下にデュアルスピーカーが付いています。
3.5mmイヤホンジャック搭載
約2週間利用してみて
VANKYO S10タブレットを約2週間ほど使用してみての感想とメリット/デメリットまた個人的に嬉しいポイントをまとめます。
まず最初に私的メリットとデメリットはこちら!
圧倒的な低価格(1万円以下)
GPS搭載
ストレージ拡張(最大128GB)
大容量バッテリー(6000mAh)
10インチの大画面
まずはなんと言っても10インチの大画面ディスプレイです!とにかく見やすいの一言に尽きます。
価格帯
8,000円台後半(現在は9,000円程度)で購入可能。
参考価格を下に記載しておきますが、とにかくコスパ的にはGood!10インチもあって、1万円以下なのは嬉しいところです。
Fire HD10:15,980円
GPS搭載
S10はWifiモデルになるので外では通信が制限されます。(モバイルルータやテザリングで通信可能)しかし、GPSが搭載されていることで例えばカーナビなどあらかじめ地図データをダウンロードしておけばナビにもなってくれます!
ストレージ拡張(最大128GB)
これはapple信者には羨ましい機能で、私が持っているiPad mini4も32GBで現在容量ギリギリを行ったり来たりしています。しかしアンドロイド端末はかなりの端末でストレージを拡張することが可能です。S10も最大128GBまで拡張できるので、トルネで録画したドラマ・映画/Primeビデオなどのデータを外で見ることも可能になります!旅行など移動の際にはかなり使えますよね。
大容量バッテリー
10インチもあるのでバッテリーも大容量(6000mAh)を積んでます。そのため長時間の利用が可能になりますね!(ゲームアプリなど利用しなければかなり持ちは良くなります)
次にデメリットになります。皆さんもこのデメリットを読んでご購入を判断した方がよいでしょう。
RAM:2GB
トルネ画質がSDのみ
2.4GHzのみ接続可能
MHL機能なし
ゲームアプリに難あり
指紋がつきやすい
起動時間:約2分程度
解像度:1280*800
10インチありますが、解像度は1280*800になります。そのため、動画全般に言えますが画質が粗くなってしまう所が難点と言えると思います。
例えばYouTubeであれば最大で720pでしか動画再生ができません。またテレビ視聴(トルネ)で言えば通常、設定でHD/SDモードを選択できますが、HDモードでは画面が暗いままになって視聴できませんでした。常にSDモードで視聴することになります。
スマホでの視聴であれば720pでもかなり綺麗に見えますが10インチの画面で見ると、はやり粗く感じる印象です。(高画質を求める人は向いていませんね)
2.4GHz帯のみ接続可能
最近では5GHz帯で安定した通信が可能になってきていますが、S10では2.4GHzのみの通信になります。しかし、2.4GHz帯の利点としては障害物に強いので遠くまで電波を拾うことが可能(AmazonのS10商品ページでも最大10〜15mまで可能とありました)
MHL機能なし
10インチあるのでそこまで必要に思いませんが気になる人は気になるかもしれませんね。外部出力になります。パソコンとかであればHDMI機能になりますが、例えば大型テレビやプロジェクターなど外部機器に出力する機能になります。そのモバイル版といえばわかりやすいかもしれませんが、その外部出力が付いていません。
ゲームアプリに難あり
このS10の1番のネックがRAMが2GBしかない点になると思います。試しに私が利用しているゲームアプリ(白猫テニス/Angraybirds/3Dアプリ)を利用してみましたが、特に対戦ゲームなど常に通信を伴うようなゲームに関してはカクついたり、ローディングは長時間続くということが発生します。通信しないゲームアプリもできないことはありませんでした(Angrybirds)が、グラフィックが重いものの場合こちらも動作がもっさりする印象です。
起動時間
起動に約2分ほどかかりました。これも気になる人は多いでしょう、気長に待てる人向けかも?ただ、頻繁に再起動するものでもないので、個人的にはあまり気になりません。
FMラジオ搭載(65MHz〜108MHz範囲)
保護フィルムがすでに本体に貼られている
個人的にはこれは本当に助かります。自分でやるとどうしても気泡が入ってしまったり、小さな生毛が入ってしまうので、私の場合は傷つく角度でこれまでは剥き出しのままにしていました。(上手に貼れる人はいいけどさ…)これは他のメーカーも標準化してほしいです!
FMラジオ搭載(65MHz〜108MHz範囲)
アンドロイド端末は搭載されているの結構多い印象ですが、iPhone/iPadには付いていないので羨ましく思っていました。S10にもFMラジオ搭載されてます。イヤホン差し込むことでアンテナの代わりになり、ラジオを聞くことが可能になります!ラジオ聞く人にとっては嬉しい機能ですね!
以上が、約2週間利用してみて個人的に感じた印象です。
商品Review動画(YouTube)
動画作成しましたので、よろしければご視聴ください。
総評
自宅では主にiPad mini4(トルネ視聴)やFire7(読書/kindle)で利用してましたが、2週間利用後もほとんどS10を使用しています。(特にテレビ/YouTube視聴)
Kindleでの読書/漫画も画面が大きいのでとても読みやすいです。
画質面では明らかにiPadmini4に軍配は上がるものの「画面が大きい・見やすい」という点で圧倒的にS10が有利です。またゲームに難ありとなりましたが、それ意外では個人的に不満がありません。主にブラウジング・動画視聴(テレビ・Primeビデオ・YouTube)・読書(Kindle)になります。
その他で言うと、Fire7はAmazon独自の環境でアプリも結構制限があるように感じます。そのため、トルネ視聴はできないしLINEアプリも利用できません。(やり方はあるみたいですが…)それを考えると、アンドロイド端末でGooglePlayからスマホと同じようにアプリをダウンロードできるS10に軍配が上がります。
職業柄パソコン関係で仕事をしているからか目が疲れがちになるので小さい画面は正直しんどい。休日に自宅での普段使いであれば十分に使えました。またコロナ第2波の影響でテレワークが継続傾向にありますが、S10にはフロントカメラ200万画素/リアカメラ800万画素に加え、デュアルスピーカーが搭載されているので、テレワークでの活用も期待できそうです。
と言うことで、今回はVANKYOよりご提供いただいた「MatrixPad S10」の商品Reviewでした。
これからタブレットの購入を考えている方はご検討してみてはいかがでしょうか?
Tweet
[2020.10.15] Alexa対応!Kyvolロボット掃除機「E20」商品Review
[2020.09.11] HeimVisionビデオドアベル-HMB1のクオリティがスゴい!これで1万円以下
コスパ良し!VanTopミラー型ドライブレコーダH609R商品Review
ピンバック: Alexa対応!Kyvolロボット掃除機「E20」商品Review - MouseChord.com