これまでもドラム式洗濯機を利用してました、引越し前のドラム式洗濯機は約6-7年ほど利用してました。少しだけガタは来ていましたがそこまでの不具合なく洗濯から乾燥までこなしてくれる頼もしい相棒でした!
ただ、家電量販店の店員さん曰くドラム式洗濯機の寿命は約6-10年だそうでちょうど買い替え時かな?と家族と相談して購入を検討していたのが去年の11月。
ではサクッとみていきましょう。
- これまでの洗濯機(Panasonic製)
- ドラム式洗濯機買い替え検討(2機種)
- ZABOON/TW-127XP1Rに決めた理由
- 液体洗剤・柔軟剤 自動投入ってどうなの?!
- オススメお手入れ方法
- ❶洗濯機ドアパッキン周り
- ❷乾燥機フォルター
- ❸排水口フィルター
- ❹自動投入タンク
- 総評・まとめ
これまでの洗濯機(Panasonic製)
初めてのドラム式洗濯機は「Panasonic製」でした。私の価値観を180度変えたと言っても過言ではありません…。
Panasonic NA-VH320
2014-15年製造だったかな。
この当時はまだ洗剤の自動投入などはまだなかった…価格は18万円と高額な買い物でした…。
普通の洗濯機でいいやと思ってたんですが、どうしても嫁さんが「ドラム式を買うべきだ」と譲らず。渋々購入したのを覚えています。しかし、結果は買って正解でした!
とにかく洗濯物を干す手間が省けることが生活の上でかなりありがたかったです。
これは声を大にして伝えたい。
社会人になりたての人、もしくは時間に追われている子育て中のママさんなどは買った方がよい家電ベスト1だということ。
この洗濯物を取り出してパンパン♪して干す手間を別の作業に充てることができるというのは積み重ねると多くの時間を手にするということです。
しかも干すよりも「衣類もふわんふわん♪」で温かいのです。
はい、話はそれましたが我が家のパナソニック製のドラム式洗濯機が約6年ほど経過していたので、引越しのタイミングで新しい洗濯機を検討を始めました。
ドラム式洗濯機買い替え検討(2機種)
ここでお世話にあったのが私がおすすめの家電量販店Nジマになります。
最寄りのNジマの店員さんを捕まえ、ドラム式洗濯機のおすすめともちろん値引きもお願いしてみました。
個人的に頼りになるなと思ったのが、相談していく中で「引越し前の自宅でドラム式洗濯機を回収してもらい、新しい住所には別日で購入したドラム式洗濯機を設置してもらう。」ということが実はお金がかかってしまうということでした。
基本的には引越し先の住所で古いドラム式洗濯機を回収して設置することで1回で済むところが2回手間がかかるので、移送代が発生するのだそう。
引越し代を浮かせるためにも引越し前に処分したいというこちら側の思惑でした。引越しギリギリまで生活しているのでギリギリまで洗濯するだろうと思っていたので致し方ないかな?と諦めていました。
しかし、Nジマの提案で「まだドラム式洗濯が故障せず使えているなら移送代はかからないかもしれない」ということでした。(故障しているなら再利用できないので料金が発生する)
そのおかげで前の自宅では引越し前日まで洗濯機を利用でき助かりました。
結果としては移送料金はかからずに無料で引き取ってくれました!
専門のスタッフが丁寧に回収してくれたよ(約6年間ありがとう!)
またもや話はそれましたが、我が家では下記のもの基準にドラム式洗濯機を検討しました。
洗剤自動投入
お風呂の水利用できるタイプ
マイクロバブル装置付き(個人的に欲しかったやつ)
まず重要だったのが引越し先の設置場所(脱衣所)の確認でドア開閉の向きでした。
以前のPanasonic製(左開きタイプ)
引越し前の設置場所でも洗濯物の出し入れがやりづらかったのです。そこで今回は右ドア開閉タイプのものを選ぶことにしました。
次に最近では当たり前の「洗剤自動投入機能」です。もうスタートする前にわざわざ洗剤を入れなくよいのです。これはあると便利!(だけど…続きは下方で)
次に「お風呂のお湯を利用できるタイプ」の洗濯機が水節約のためには必要だなと考えました。
最後に「マイクロバブルを発生させる機能」があったら嬉しいなと個人的に感じてました。というのも以前の洗濯機にもマイクロバブル発生させる器具を取り付けてました。(洗濯機本体には付いてません)
これをつけていると2-3ヶ月すると洗濯槽内の嫌な匂いがほとんど発生しなかった。(個人差によりますが)
この条件を踏まえて、店員さんと相談しおすすめのドラム式洗濯機や個人的に気になっている洗濯機の違いなど詳しく教えていただきました。
そこで2種類のドラム式洗濯機を検討!
1つ目はこれまで利用していた信頼のあるメーカーパナソニック製「NA-LX129AL/R」もう1つはTOSHIBA製「ZABOON-127XP1R」
ななめドラム洗濯乾燥機 NA-LX129AL/R
[出典:Panasonic]
[出典:Panasonic]
ドラム式洗濯機をご利用の方ならみなさん感じることだと思いますが、ドア開閉のゴムパッキン部分にゴミが溜まりがちになります。しかしパナソニック製はここも水洗いして清潔に保つ機能が備わっていました。
そのほかに魅力的な「スゴ落ち泡洗浄」「ナノイーX」の花粉・ウイルス抑制機能搭載が気になるところ。
しかし我が家で購入したのは下記のドラム式洗濯機!
TOSHIBA製ZABOON / TW-127XP1R
ドラム式洗濯機の購入前に必ず購入をオススメします。
これは絶対に購入して設置しておいた方がよいです。(後から設置できません)というのも、以前の賃貸物件ではかさ上げ台がなかったことで掃除できませんでした。結果ほこりが溜まりまくりでした。
ZABOON/TW-127XP1Rに決めた理由
結構2機種で悩みました。というのも我が家で検討していた購入条件に2機種ともマッチしていたからです。あとは消去法とプラスαで搭載されている機能でTOSHIBA製に軍配が上がりました。
上記の条件とは別に心惹かれた機能!
ウルトラファインバブル搭載
スマホ操作もある便利
パナソニック製もナノイーXやスゴ落ち「泡洗浄」ありますが、効果がいまいちわかりませんでした(個人的意見です)
それよりも以前私自身が使っていた「マイクロファインバブル」や「UVライト」の効果が明らかに信用できると思ったからです。
次にスマホ操作ですがあると結構便利です。自宅にネットワーク回線があるたら設定しておくとお使いのスマートフォンに「洗濯中/乾燥中」など現在の状況を通知してくれたり、外出先から操作することも可能です。
またタイマー機能もあるので「予約・時間指定」ができたりと機能も豊富に揃っています。
右開きだと洗濯物の出し入れが楽です!
液体洗剤・柔軟剤 自動投入ってどうなの?!
以前のドラム式にはなかった「液体洗剤・柔軟剤自動投入搭載」が追加されてます。
では実際に使用してみての感想をまとめましょう!
上部に液体洗剤投入タンクがあります。
このタンクに液体洗剤・柔軟剤を満タンに入れて検証。
自動投入設定は標準に設定
1週間8回目で柔軟剤はほぼなくなる感じです(アラーム表示でお知らせしてくれます)
洗濯物の量にもよるので一概には言えませんがいかがでしょうか?柔軟剤の減りが遅いか早いかはみなさんのご判断にお任せします。
液体洗剤:16回目で補充通知
柔軟剤:8回目で補充通知
私としては柔軟剤に関しては減りが少し早いような印象を受けました。ただ、これは我が家の設定ではなく、とりあえず標準量にしてみて何回目で無くなるのか検証目的で行いました。
※ただ、液体洗剤も柔軟剤も洗濯量によるので一概にはいません。この回数を基準に投入量を調整して設定を行なっていますので参考までに。
オススメお手入れ方法
洗濯機ドアパッキン周り
結構溜まってます!
ドア内側にも埃が付着するのでこまめに拭きましょう。
このお手入れを怠るとゴムパッキンの溝に残り水が溜まりやすくなります。そうなると、乾燥させたフカフカの洗濯物をカゴに入れる際に衣類に水が付きやすいので注意です。
乾燥機フォルター
こちらは乾燥機を利用する場合にお手入れする必要があります。
TOSHIBA製は埃に触れることなく処理できます。
ゴミ箱に開閉口を持っていき矢印方向に押すだけ
見えないところにホコリあり!
排水口フィルター
排水汚れの処理(ドア左下部分)
フィルターのブラシ根本の汚れが取りずらいのが困ったところ
ダイソー排水口ネット
1週間でこのぐらい汚れが出ます。
ネットを取り付けておくことで簡単に汚れが取れ
排水口フィルターにも汚れがつきにくく、洗面台のシャワーで簡単に汚れが落ちます。
自動投入タンク
自動投入タンクは人差し指で持ち上げると簡単に外せます。
取り外したタンクはこのままだと立たないのですが、
側面のカバーをスライドさせると立てることが可能(いろいろ工夫がされてますね)
タンク背面から蓋を外し
フタ内部の調整ポンプも外します。
あとは綺麗に清掃して戻します。
総評・まとめ
では、最後に半年経過してのまとめを行いたいと思います。
UV洗浄効果
液体洗剤自動投入
お風呂の残り湯利用
以前、記事でもまとめましたが「マイクロファインバブル」の効果はやはり絶大でした。現在、半年ほど利用してますがZABOONの「ウルトラファインバブル」のおかげか洗濯槽から嫌な匂いはありません(浴槽洗剤はまだ利用していないのに)
また、UV洗浄に関しては子供が小さく保育園に通っていることもあり、園でどうしても貰ってきてしまう(衣類に付着する)ウイルス除菌効果など安心感があります。我が家では「平日はUV除菌洗浄」「休日は通常洗浄」で使い分けしています。
次に液体「液体洗剤自動投入」ですが、これは口コミやレビューを見る限り賛否両論があります。しかし我が家では自動投入にし投入量を調整して利用しています。毎回洗剤を入れるよりははるかに楽です。
最後に「お風呂の残り湯再利用」ですが、我が家では洗濯・すすぎ1回ずつ利用しています!しかもこのZABOONに関してはお風呂の残り湯を利用しても「ウルトラファインバブル」と合わせることが可能です。以前利用してたドラム式洗濯機にはこの機能は搭載されていなかったので、お風呂の水を再利用できるのはGoodです。再利用を嫌がる方もいますが乾燥後に匂ってみても嫌な匂いはありません。
最後に私的おすすめ機能としては「予約設定」ができることでしょうか。
ZABOONでは「おはよう予約」「おかえり予約」「外から予約」と3つの予約モードから設定ができます。
時間も10分単位から設定することが可能なので細かく指定できます。我が家では夜に全部まとめて洗濯機に衣類を放り込んでおいて朝に取り出す。と言うことが多々あります。
アプリ画面
今回はZABOONドラム式洗濯機「TW-127XP1R」の購入と半年間レビューをまとめたのでかなり長くなってしまいました。しかし価格帯が2021年11月時点で約30万円と高額なアイテムになるので色々と調べている方は多いのではないかな?と思います。
ご購入を検討している方の参考になれば幸いです。
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