12月に届いたフィッシングメールの情報共有しておきます。身に覚えがないメールが届いた方はご一読ください。
サクッと見てみましょう。
エムアイカード
またもやエムアイカードから12月分の請求書のご案内が届きました。
Micardの請求を装ったフィッシングメール
重要:まずは相手先のメールアドレスを確認する
JCB Webmaster
次にJCB Webmasterを装ったフィッシングメールです。こちらもエムアイカードと同様にリンク先URLに細工をしています。
JCB Webmasterを装ったフィッシングメール
まずは相手先のメールアドレスをチェック
はやり「.cn」というドメインでした。この時点でフィッシングメールと気づくことができます。
誘導リンクもチェック
こちらも請求書の確認リンクだと思ってポンっと押すと気づかないうちに個人情報を送ってしまう恐れがありますので注意が必要です。
セディナカード
これは先月11月になってしまいますが「セディナカード」を装ったフィッシングメールも届きました。
セディナカードを装ったフィッシングメール
まずは相手先のメールアドレスをチェック
すでにメールアドレスが違いますね。
次に本文のURLを長押しでチェック
相手先のメールアドレスが「.cn」になっている時点でフィッシングだと気づくことができたので、本文中の誘導リンクもはやり偽物でした。
総評・まとめ
フィッシングメールに騙されないためにはまず、ご自身に毎月届く請求書関連メールは「必ず相手先のメールアドレスを確認することから始める」を心がければまず騙されません。
Web確認する際はネット検索でログインする
上記のとおりですが、何度も繰り返しになりますがまずは「相手先のメールアドレスの確認」これが全てだと思います。お仕事で届くメールを1つ1つのメールアドレスを確認しろとは言いませんが「請求書関連メール」ぐらいは確認したほうが良いでしょう。
また、次にフィッシングメールの可能性があるメール本文内のリンクを押すのが怖い場合はリンクからログインするのではなく、Google検索でカード会社を検索してからWebログインしてください。そうすることで限りなく情報を盗まれる可能性は低くなります。
ということで、12月に届いたフィッシングメール・詐欺メールのまとめでした。またフィッシングメールが届いたら随時追加しますのでブログをブックマークしておいてもらうといいかもしれません。