我が家でいつも稼働してくれているEcoFlowポータブル電源「DELTA1000」に不具合が発生したので経緯とサポート対応をまとめます。
サクッとまとめます。
使用環境と症状は?!
購入先はAmazonの年末セールで購入。当時はリン酸鉄バッテリーに変わりはじめた頃でとても安価に購入できました。
まず、私の使用環境としてはDELTA1000を常時給電接続したままパソコンに繋いで利用しています。エコフローポータブル電源の良いところはパススルー充電(EPS機能)が可能で、例えば停電になったとしてもすぐにポータブル電源から電源供給できるので「もしもの時も安心」と商品ページでも謳っています。
給電しながらデスクトップPCを利用。
ところが約2週間前からコンセントから給電している時にAC出力部分は問題はないが「USB出力(DC ON/OFF)の電源ボタンを押しても2-3秒後に電源が落ちてしまう」症状が出てきた。しかもEPS機能(無停電電源装置)も使えず給電コードを抜いてしまうとポータブル電源がOFFになってしまう。
不具合発生当初は給電用ケーブルを抜いた状態でUBS出力部分の電源ボタンを押すとバッテリー容量99%と表示されていたが、ケーブルを抜いたまま2日放置した後に再度電源ボタンを押すと「0%表示」になっていた。(同じく2-3秒後に電源が落ちる)
2日前は容量99%だったのに今は0%。
保証期間とサポートへの連絡
そこでまず最初に気になったのは「保証期間」です。
いつ購入したのか?を調べるべくAmazonの購入履歴から遡ると2022年11月に購入していたことが判明。しかし1年以上経過していたのでダメかなと諦めようと思いましたが商品ページに「2年間保証」の文言を発見。
14ヶ月目で故障したのでとりあえずサポートへメール連絡することにしました。EcoFlowのホームページから問い合わせを行います。
EcoFlowサポート
2日後にサポートから連絡があり「保証期間のため本体を送って欲しい」との返信がありました。現在の症状を詳細にメールに記載し佐川急便着払いですぐに送ることにしました。
1ヶ月経過しても連絡なし
メールに記載されていた内容では返却・配送含め15営業日ほど時間を頂きます。とのこと。
仕方なく私の方から状況の確認のメールを送り2日後にサポートより連絡が来ました。
サポートからの内容としては「バッテリー異常が見つかりました。」との報告を受ける。個人的には三元系リチウムイオンバッテリーなので原因がわかってホッとしています(このまま使い続けていたら火災の恐れもあるので)。
次にサポートの対応としては「すでにDELTA1000は生産終了しているのでDELTA2への交換対応したい。」との交渉がありました。DELTA2は「リン酸鉄リチウムイオンバッテリー」を採用しているため安心感があります。
保証期間に関してはDELTA1000が継続されるため残り8ヶ月の保証になるそうです。
DELTA2
新たにbluetoothランプがある。
総評・まとめ
では最後に私的まとめ。
できれば本体バッテリーに異常が出た段階で進捗連絡などが欲しい。サポート担当者曰くDELTA1000の終売に伴い交換手配が進んでいなかったそうです。とはいえ、故障原因なども教えていただけましたし交換手配など対応はとても早く進めていただけました。
年明けから関東(千葉)付近では頻繁に地震が発生しているので災害時にことも考えると持っておいて損はないでしょう。
ということで、今回はEcoFlowポータブル電源故障・サポート対応は?!をまとめました。ご購入の参考になれば幸いです。
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