続「EZSODA02」で強炭酸を作りたい。

前回の記事でくしくもEZSODA02で強炭酸作れず……いや微炭酸しか作れませんでした。

管理人
管理人
こんなアイテムで炭酸無理なんじゃない?
他の炭酸メーカーがなぜ炭酸用のボンベを利用するのか?炭酸を作るには必要だからじゃないのか?なんて考えてみたり…….。

めげずに色々と試してみました。サクッとまとめます。

まず結論から。

では最初に結論から。市販で販売されている炭酸飲料と同じぐらいの炭酸「作れます」。強炭酸作りは別途検証します。

管理人
管理人
間違いなく炭酸つくれるぞ!
では個人的に重要だと思うことを先にまとめておきます。

重要項目重曹とクエン酸が多ければいいというわけではない。
重曹13g/クエン酸10g。
炭酸を作る側のペットボトルは小さいのがいい。
飲料水用は冷水を用意しておく。
炭酸生成用は40-45度ぐらいの温水(100ml)を用意。

何度やっても微炭酸ぐらいしか作れず…なんでだろう?と改めて取説を読みGoogleで検索してみました。で、まずメーカーがどうしてお茶だしパックを付属させていたのか?ということが1点ありました。

そして失敗して気づいたこと。炭酸ガスが発生してから蓋をするので最初に発生する炭酸ガスはどうしても抜けてしまうのでそれが原因だと思います。また、炭酸ガスは冷水の方が混ざりやすいそうなので事前に冷蔵庫で準備しておくことにしました。逆に炭酸生成側は40-45度程度の暖かいお湯を用意するとです。

生成された炭酸ガスを無駄なく効率よく移動させるために生成用ペットボトルは350mlぐらいの小さめで頑丈なものが良いと思います。

350mlペットボトルを用意する。

では前回と同じく分量(重曹:13g/クエン酸10)をお茶・だしパックに詰めていきます。

管理人
管理人
蓋を閉めると同時にパックを落とす。
上記でもお伝えしましたがクエン酸と重曹がお湯に触れた段階で炭酸ガスが発生してしまうので蓋が閉まった状態でパックを落とせるとベストなのです。

午後ティーを用意。
続「EZSODA02」で強炭酸を作りたい。
 

分量(重曹:13g/クエン酸10)。
続「EZSODA02」で強炭酸を作りたい。
 

ペットボトルの口に入るように細める。
続「EZSODA02」で強炭酸を作りたい。
 

40-45度程度のお湯を用意する。
続「EZSODA02」で強炭酸を作りたい。
 

ペットボトルにお湯を入れる(100ml)。
続「EZSODA02」で強炭酸を作りたい。
 

パックはペットボトルに押込む(まだ落としてはいけない)。
続「EZSODA02」で強炭酸を作りたい。
 

画像の状態で蓋を閉めてから振ってパックを落とす。
続「EZSODA02」で強炭酸を作りたい。
 
炭酸ガスの発生がなくなるまでしばらくペットボトル振り続ける。前回作った時とは比べ物にならないぐらい炭酸ガスが多い印象です。

管理人
管理人
なんだこの炭酸ガスの量はー。

微炭酸の時とは比べ物にならないほどの量。
続「EZSODA02」で強炭酸を作りたい。

クラフトコーラが完成。

炭酸水が出来上がったら氷とクラフトコーラとガムシロップを混ぜて炭酸水を混ぜます。

管理人
管理人
市販の炭酸飲料水と変わらない。
味はコカコーラのそれとは異なりますが、炭酸の量は市販のものと大差ないと感じました。ただ個人的に強炭酸とまでは言えない。同じ工程を2回繰り返せば強炭酸ができるのか気になる。

購入した重曹(3kg)・クエン酸(2kg)で大量に炭酸水を作れるのは素晴らしい。これでしばらくペットボトルが増えることはなさそうです。ただ炭酸ガス生成用ペットボトルは形が変形してしまうほどの圧力なので何度も使えなさそうに思うので考えないといけないかもしれません。

クラフトコーラを用意。
続「EZSODA02」で強炭酸を作りたい。
 

この炭酸の量を見ればわかる。
続「EZSODA02」で強炭酸を作りたい。
 

う、うまい(シュワー)。
続「EZSODA02」で強炭酸を作りたい。
 

膨れ上がった午後ティー。
続「EZSODA02」で強炭酸を作りたい。
 

個人的に強炭酸が気になったので、同じ工程を2回繰り返してみてブログにアップします。

ということで、今回はクラウドファンディングで支援した「EZSODA02」で美味しいクラフトコーラができるのか検証記事でした。

次回に続きます。

あわせて読みたい記事 クラファンで支援「EZSODA02」届く。

コメントを残す

CAPTCHA