以前ご紹介した kowgary16マクロパッド(左手デバイス)。ようやくずっと欲しかった水平ロータリーエンコーダーCKW12が手に入ったので、早速カスタムしていきたいと思います。
サクッとまとめます。
ロータリーエンコーダがあると便利?
まずは水平ロータリーエンコーダーとは何?となる前に左手デバイスってどう便利なのか?ですが、詳しくは過去記事「どうしよう…沼にハマりそうマクロパッド(kowgary16)」をチェック。
私が選んだkowgary16はQMK対応の10レイヤー構造になっています。10レイヤーも必要ありませんがあるに越したことはありません。私の場合は現在4レイヤー構成で利用してます。
今回購入した水平ロータリーエンコーダー「CKW12」があることで、これまでクリップスタジオで使いづらかった拡大・縮小やブラシのサイズ変更。また回転機能を使えるようになりさらに使いやすくなります。
水平ロータリーエンコーダーCKW12。
中身一式。
組立て・取付け。
kowgary16は右上のボタン部分をロータリーエンコーダーに変更できる構造になってます。購入時に付属しているロータリーエンコーダーを利用すれば音量調整用つまみとして使うことも可能です。
ただ、私の場合はクリスタで使うため左右に動かすよりは水平のエンコーダーほしかったのでずっと探してました。
右上部分がロータリーエンコーダー取付可能。
購入先は遊舎工房。
このCWK12を制作されているKuma_key氏のboothでも販売しているものの在庫切れの状態が半年以上続いていて、遊舎工房でも販売される情報を見つけたので販売と同時に購入しました(次の日には在庫がなくなるほどの人気ぶり)。
で、2日後に届いたCKW12ですが半田付けが必要と思いきや組み立てだけで完了でした。
すでに半田付けされてるので安心。
3Dプリンターで製作されてるつまみ。
ガイドを見ながら取付けるだけ簡単です。
最後に4箇所にネジを取付け。
早速kowgary16に装着。白色のキーにスイッチに合いますね。ただ横のキースイッチと干渉してしまったので紙やすりで削ることにしました。個人的にはスライドさせるときのカチカチ音がたまらなく好きです。
Before。
After。
カチカチ音がたまらない。
EVQWGD001と比較してもCKW12が合う。
総評・まとめ。
外出時には持ち運びの邪魔にもならず、通常はテンキーとして利用しイラスト制作の時はMacroPadとして利用してます。一応「EVQWGD001」在庫持ってはいるものの取付け基盤を持ってないので付けられず…(kowgary16と合わせてみても白色がよかったのです)。
これまで販売されていた水平ロータリーエンコーダー「EVQWGD001」が生産終了になってしまい諦めてましたが、EVQWGD001に変わるCKW12を制作していただいたkuma_key氏には大変感謝してます。
ということで、今回はkowgary16についに水平ロータリーエンコーダー追加まとめでした。ご購入の参考になれば幸いです。
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