しばしブログを離れておりましたTacchanです。色々とガジェット系のレビューやレビュー依頼も溜まってきているで細々と頑張っていきます。
サクッとまとめます。
不具合から修理依頼に至るまで。
前回の不具合の原因は「液体タンクの劣化」が原因でした。過去記事を見て貰えばわかりますが液体洗剤が洗濯機本体へ流れる部分が割れていることが原因でした。
今回修理依頼した理由としては、とうとう「乾燥が効かなくなってきた(死活問題)」ので修理依頼するに至りました。我が家は洗濯物を干すスペースがないので常に洗濯-乾燥までが標準です。
どういう状態かというと乾燥機能が突然落ちました。
通常であれば1度で乾燥できていたものが生乾きになり、1時間ほど再乾燥をしないと乾かずじまい。お手入れは洗濯毎にやってましたがそれでも乾かず。それに加え、ドアの隙間から空気が漏れ始めました。今回ばかりは素人にはどうしようもなかったので修理依頼をしました。
液体タンク内部の破損が原因。
現在もこんな状態です。
原因と修理箇所と交換パーツ。
素人視点ではヒーター部分に埃が詰まり乾燥循環が悪くなったのでは?と思いました。私の場合はNジマで洗濯機を購入していて10年保証に入っていたので無料対応でした(Nジマで本当良かった)。
ちなみに2021年に購入したので4年経過後の不具合です。
しかし、担当者曰く「ブラシでは取れない埃の塊があるはずです。」と言われて、取説に記載はないが漂白剤で除去できるとのこと。修理依頼後に言われた通り漂白剤でフィルターに詰まっている箇所に拭きかけお掃除。実際にはあみあみ(一升ごと)の半分ほどが埃の塊で覆っている状態でした。
利用毎に手入れしてるココが原因?
この埃の塊ブラシでは除去できず。
これが漂白剤をかけることで剥がれ落ち通気性がよくなり、修理しなくても良いほど乾燥機能が戻りました。
埃の塊は網升ごとで1/3程度でしたが、乾燥機能にこれほど影響が出るとは思いませんでした。もちろんドアからの空気漏れもなくなり修理も必要ないと思いましたが、4年も洗濯-乾燥まで使っているとドアのゴムパッキンも劣化してきているのでしょうね。交換していただき購入時と同じぐらいドアの開閉が良くなりました。
また、液体タンクは部品交換ではなくタンクごと交換になりました。
ドア内側のパーツ交換。
液体タンク交換(右が新品)。
総評・まとめ。
ということで、前回の記事から約2年ほど経過しましたが無事修理完了という運びになりました。
同じシリーズの洗濯機を利用している方で乾燥機能が低下しているな。と思った方は埃の塊がアミアミを覆っている可能性があるので、漂白剤を試してみるのもありかもしれません(責任は持ちませんが)。今回は2年越しの東芝ドラム式洗濯機TW127XP1不具合発生まとめでした。参考になれば幸いです。
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