実は私も10年ほど前にキャンプ用に当時1,200〜1,500円のフォレストヒルキャンドルランタンを購入して持ってます。
押し入れを整理中に見つけましたー。
ということで、今回はフォレストヒルキャンドルランタンをLED化して自宅でも使えるようにしてみます。
フォレストヒルキャンドルランタン
自宅でキャンドルに火をつけて使ってみると明るさが足りませんし、火事の原因にもなるのでかなかな使いづらいです。キャンプなどアウトドアでの利用にはもってこいだと思うのですが…。
このキャンドルの揺らぎいいですね。
デザインも多くのユーザーから愛されているのも頷けます。
リフレクター作成
まず画用紙で型を作ります。今回はグリーンレザーをチョイス!
最近はダイソーでコンパスカッカーが売ってるんですね!切れ味もGood!超便利です。
リフレクターにする部分の角度をつけるために更にカットします。
次に針金分の隙間を作るためパンチします。
次に縫う用の穴を開けていきます。
最後にはレザークラフトで使用する針で縫っていきます。
初めてにしては悪くないかな…。
出来たら裏側のカットした紐部分にライターで火をつけて完了!
実際に取り付けてみる。
電飾取り付け/半田付け
次にLED化するために電飾を取り付けていきます。
とりあえず本体を分解していきます。
結構簡単に取り外せますね!しかし改めてみると作りもしっかりしてるなぁ…
次に配線を通すための穴をドリルで開けます。
あまり目立たせたくないので、ギリギリのところを開けます。
穴を開けたらヤスリでバリを取りましょう。
次にLED化するための電飾を購入!(aliexpressで350円程度)
リモコンも付いてこの値段ならGood!実際に光るかテストしてみる。
もう1つの電飾はコイツだ!テーブルに置いて使う時には絵になるかな?と思って購入(aliexpressで160円程度)
点灯に問題がなかったので2つとも穴に通していきます。
次にハンダごてで配線を取り付けます。
こんな感じです。半田は銅板を温めてから鉛を溶かして取り付けるよ!
次にクルーガンで半田付けしたところを塞いでおきます。濡れた時にも安心!
こんな感じ。
基盤の反対側もクルーガンで配線を固定しておきます。
簡易フロストホヤ作成
次にホヤ作成ですが、クリアからフロストホヤにしたいので何かいいものはないかと検討した結果!
以前、電熱ベストを購入した際にアイテムの入っていた袋を利用します。
ホヤの長さにカットして
セロテープで固定!これで簡易フロストホヤの出来上がり
あとは逆の手順で戻していきます。
NEWフォレストヒルLEDランタンの出来上がり!
フォレストヒルLEDランタン点灯
では実際に点灯してみます。
まずはリモコン付きのLEDから点灯してみます。電球色
次に昼白色
次に昼光色
最後にイルミネーションランプ
制作動画(YouTube)
動画作成しましたので、よろしければご視聴ください。
ということで、今回は現在生産終了しているハイマウントフォレストヒルキャンドルランタンをLED化してみました。
キャンドルの明かりも正直捨てがたいのですが、自宅で日々利用する分にはモバイルバッテリーで稼働できるLEDライトの方がいいように感じます_(´ω`_)またリモコン付きなので明るさを細かく調整できるのもGood!です。
緊急時にもモバイルバッテリーさえあれば明るさを確保できるのはGood!火事の心配もないしね♪
ただ正直キャンドルの明かりに勝てませんね…w とても落ち着きます^^
さて、次回はどんなものをリメイクしてみようかな…。
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