災害時に向けて我が家では少しずつですが、対策がらてアイテムを購入しています。皆さんは備えや対策してますか？最近は地震が少ない気がしますが、海外では震災で大変な思いをしている地域もあります！それを考えるとやはり災害に向けて取り組んでおかねばと思うのです。

ということで、今回はAnker製のポータブル電源「Anker521 PortablePowerStation(PowerHouse256Wh)」を購入したのでまとめます。

サクッといきましょう。

• Anker 521 Portable PowerStation
• 私的購入の決めてはコレだ！
• 実際に一晩使ってみる
• 総評・まとめ

Anker 521 Portable PowerStation

ガジェット好きならご存じのメーカー「ANKER」です！皆さんもパソコンやスマホの充電器でお世話になっていませんか？私もAnker製のアイテム持ってます。

3月2日のアマゾンセールで6,000円ほど安くなっていたので、購入することにしました。

Anker521 PortablePowerStation

 
中身一式

Anker 521 Portable PowerStation 仕様
[出典：Amazon]
 

正面はこのように液晶画面や各出力ポートとLEDライトなどが揃ってます。

 
背面に充電用のDC入力ポートがあります。

 

側面には放熱用に穴あり

 

底面は滑り止め用のゴムが付いてます。

私的購入の決めてはコレだ！

私の今回の購入の決め手は下記の通り。重要な順番に羅列してみたよ！

まずはとにかく低価格なものが欲しかったです。というのもそこまで金銭に余裕があるわけではないので、災害があった際、一晩は過ごせる低価格なポータブル電源が欲しかった。

次にメーカーの信頼度ですが、アマゾンで『ポータブル電源』で検索するといろんなメーカーのポータブル電源が表示されます。怪しい低価格なものから高価なものまでたくさんあり悩んでしましますが、私の場合は低価格で安心感があるメーカーということで『ANKER』製を選択。また、安心感で言うとポータブル電源で火災が起きることもあるそうなので『安全面』を考慮して、最近はやりの「リン酸鉄」のものを選びました。

次にあると嬉しいのが『保証期間』です。保証も重要で『Amazonで格安で購入したはいいが、なにかあった場合に知らないメーカーだとメーカー自体が無くなっている可能性もある。』何も起こらないとは思いますが、問題があった際に連絡が取れて保証がある安心感が違います。
※ちなみに基本保証は18ヶ月間ですが、Ankerサイトでアカウント登録すると5年間に延長されます。(製品登録などは不要だそうです)

アダプタに関しては、ずっと気になってました。エコフローはアダプタがない充電ケーブルなので良いなと思いつつも価格帯が高めなイメージがあります。しかし、充電アダプタのあの大きさ…なんとかならないものか。と考えてしまう。それに比べると、今回のAnker製ポータブル電源は小さめで嬉しいですね！
次に『持ち運び』。とにかく小さくで重量も3.7kgと女性でも苦痛にならない程度の重さです。

最後にパススルー充電機能ですが、これはマニアックな話になってくるので、普段使いしない人にとっては不要かもしれません。

個人的にはAnkerのパススルー充電はとても優秀です。というのも、パススルー機能というのはポータブルバッテリー本体に充電しながらも他の機器へ電気を供給(出力)することが可能な機能です。

ANKERは本体に充電しながらも、バッテリーを介さず直接家電製品に給電しリチウムイオン電池の劣化を抑える仕組みを採用しています。そのため、本体を自宅のコンセントに繋いで、ポータブル電源のコンセントから家電製品(200Wを超えないもの)を利用することができ、停電時にはこのポータブル電源から電力供給することできます。

その他、ユーザーが必要とする急速充電(0-80%まで1h30m)対応やPowerIQ3.0(Gen2)搭載・簡易的な無停電電源装置(UPS)機能も充実しています。

実際に一晩使ってみる

さっそく充電して一晩使ってみることにします。まだ朝方は寒かったので、下記の2つの暖房器具を利用してみることにします。

電気敷き毛布

 
電気あんか

 

我が家は基本省エネ仕様です！

 

節電対策でコンセントタイマーを使用してます。(15分おきに電源ON/OFF)

バッテリーは94%からスタート！省エネ仕様なので、2つの合計W数は「32W」と少なめです。2台ともMAXにすると最大「87W」まで出力されました。

結果としては夜23時から朝7時までの8時間使用して残り『15％』余ってますね。

総評・まとめ

安眠できて8時間持ちました！残量も15%と少なくはなってましたが結構余ってる方かな？と個人的には思います。

バッテリー容量が256Whと少ないと感じますが、災害が発生した場合でも車の中で一晩は持ち堪えることができそうです。また、Anker521に関しては出力最大200Wまでの制限があります。そのため、出力が大きい電気ケトルやドライヤーなどでは使用できません。実際に災害があったときにこのポタ電だけで乗り切れるか？というと乗り切れないでしょう。ただし急なトラブルがあり、一晩だけ車の中に缶詰状態になってしまっても大丈夫という感じですね！

そのほか気になるところで言えばLEDライトなんですが…個人的に少し暗めだと感じました。明るさ調整があると便利なのになと思いました。ちなみにAnker521のLEDライトは明るさ調整ができません。(ボタンを1度押すと点灯し、さらに2秒長押しすると点滅信号(SOS)を発します)

 
ただ、ポタ電に関してはLEDライトは無いよりはあったほうが絶対に良いと感じます。災害時のことを考えると、すぐに明かりが必要になりますから。

ということで、今回はAnker製ポータブル電源「Anker 521 Portable Power Station」の購入Reviewまとめでした。今後も他の家電製品を使ってどのぐらいポータブル電源が使えるのか？！などブログでまとめていきたいと思います。
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