2023.6.19
今年も蚊の時期が開幕しようとしています。みなさん虫除け対策してますか?
では、サクッとまとめます。
FLEXTAIL製の虫除けアイテム
現在、FLEXTAILの製品で虫除け対策の製品は4種類ほど発売。
以前ブログでも取り上げましたが「ランタン+蚊取り機+モバイルバッテリー」の「TINY REPEL」がクラウドファンディング「Makuake」で多くの支持を集めています。
今回購入したのはバッテリーレス虫除け機「LIGHT REPEL」になります。
LIGHT REPEL
中身一式
カラビナが回転させることでスタンドにもなる
電源ボタン横に給電口(Type-C)
カラビナ自体は鉄製ではなくプラ製
モバイルバッテリー必須
この「LIGHT REPEL」は49gと軽量コンパクトと引き換えにモバイルバッテリーがないと使えない。モバイルバッテリーと一体型の「MAX REPEL」も販売されているが夏しか使わないことと金額を天秤にかけた結果「LIGHT REPEL」を選択。
防水レベルは「IPX4」と生活防水程度なので「手洗いなどの水しぶきがかかる」ぐらいだと理解しておこう。
加熱前に蓋を外して中を見てみる。とてもシンプルな構造でモバイルバッテリーから給電すると徐々に熱くなり鉄板はとてもじゃないけど触れないほど熱いので注意。
アウトドアモード:5W – 165°C (赤点灯)
本体両面の蓋を外すと加熱用の鉄板がある
蓋(+)で薬用マットが鉄板に押し付けられるでマットはズレない
モバイルバッテリーをONにすると徐々に鉄板が熱くなっていく
付属のケーブルでも良いが個人的にはL型ケーブルの方が良さそう
注意する点
FLEXTAILでは専用薬剤マットを推奨としてますが、私はやはり安心感のある国内製造の薬剤マットを利用することにしました。他のレビューを見ても使えるとの情報が多々あったので今回は「アースノーマットマイクド(無香料)」を選択。
アースノーマットマイルド
次に注意する点としてはポーチなどに取り付けて利用する際に衝撃で「蓋が外れる」ことが予想される。実際に触ってみると外れる感じはしないけど蓋がなくなってしまったら使えなくなる。
蓋を紛失したらアウト
ダイソーのゴムバンドがおすすめ
総評・まとめ
個人的には「MAX REPEL」よりもこちらをおすすめしたい。価格帯が3,000円(LIGET REPEL)と5,600円(MAX REPEL)と2,000円以上の差があるのと夏シーズンしか利用しないし、その他のシーズンではモバイルバッテリーとして利用するか?というと使わないと思う。(緊急時は別として)
その他、バッテリー膨張など火災の心配をしなくていい。
現在、Makuakeで支援を募っている「TINY REPEL」であればオールシーズン、ランタンとして利用できるので「TINY REPEL」はおすすめできます。しかも緊急時にはモバイルバッテリーとしても使えるのでさらに使い勝手がある。
私の場合「LIGHT REPEL」は屋内であれば玄関に置いて利用しています。玄関にある電源タップをIOT化しているので帰宅前に「LIGHT REPEL」を電源をいれておけば蚊を撃退できると思う。
普段は玄関に設置
外出時はポーチにつけておけば安心
ということで、今回はFLEXTAIL製品虫除け予防「LIGHT REPEL」の購入まとめでした。ご購入の参考になれば幸いです。
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追記 / おすすめアクセサリー
2023.6.19
しばらく使ってみての追記。
まず使用感・虫除け効果からお伝えすると「それなりにある」と思われます。というのも薬剤マットを見てもちゃんと機能しているとわかるから。
効果があるとは言え散歩中に少しでも風があれば効果は半減するだろう。
鉄板部分のわかるように白くなっている。
次に上記でもケーブルはL型の充電ケーブルがおすすめとしましたがマグネット式がさらにGood!
歩きながら使っていると、ふとした時にケーブルが引っ張られたりして給電口が故障する可能性がある。給電できなくなったらアウトなので、ちょっとした負荷がかかったらすぐ外れるマグネット式だと安心できる。
L型Type-C充電ケーブル
マグネット式ケーブルがかなりおすすめ
欠点としては本体に取り付けた際にほんの少し隙間ができてしまうこと。生活防水程度なのでここから水の侵入の恐れがある。対策としてはゴム製パッキンの「Oリング」がおすすめ。
隙間ができてしまう。
ホームセンター(左側)とセリア(右側)で販売されているOリングを購入。
蓄光リングにしておくことで夜中でもどこにあるのかが分かる。しかも防水もでき100円というお得さ。