Dyson Pure Humidify+Cool メンテナンス編

夏を前に家電製品のお手入れに毎日追われています。

管理人
管理人
誰もお手入れしてくれない
我が家ではメンテナンス担当は決まって私です。今回はDyson製品加湿空気清浄機&扇風機「Pure Humidify+Cool」のメンテナンスを行なっていきます。

サクッとまとめます。

型番:PH01シリーズ(2019年製)

まず我が家のダイソン加湿空気清浄機の型番はPH01(2019年製)になります。現在はPH03/04が発売されています。違いで言うと「価格が安い」「空気清浄機能UP」「お手入れが楽」などが挙げられます。我が家のPH01は初代で2019年製なので仕方ない部分はある。

管理人
管理人
価格も発売当時に購入したので約10万円と高額でした
購入理由としてはコロナ始まった時期(3年前)で祖父の肺が弱いこともあり購入することになった記憶があります。設置場所は祖父の仕事場。

ダイソンの「Pure Humidify+Cool」の凄さはなんと言っても空気清浄機能
Dyson Pure Humidify+Cool メンテナンス編[出典:ダイソン]
 

またダイソンの「ウルトラバイオレットクレンズテクノロジー」という強力なUV-Cライトを使って水の中に潜む菌を除菌し、さらに抗菌・防カビ作用をもつ加湿フィルターに通すことで衛生的に保つことができるそうです。

Dyson Pure Humidify+Cool メンテナンス編[出典:ダイソン]
 
それから約3年経過しその間祖父母は全くと言っていいほどメンテナンスをせず。

管理人
管理人
自動除菌するからってお手入れしなくていいわけではない
では早速お手入れしていきましょう。

お手入れのやり方・手順

では早速お手入れスタートです。まず最初に加湿用のトレーから外します。

両サイドにあるタンク取り外しボタンを下に下げる。
Dyson Pure Humidify+Cool メンテナンス編
 

タンクを引き出します。(お手入れ手順はタンクに記載されてるよ)
Dyson Pure Humidify+Cool メンテナンス編
 

蓋を取り外す(蓋を外側に引っ張り外す)
Dyson Pure Humidify+Cool メンテナンス編
 

注:この蓋は水洗いしてはいけません!
Dyson Pure Humidify+Cool メンテナンス編
 

通電する部分があるので絶対に洗わないこと。
Dyson Pure Humidify+Cool メンテナンス編

各フィルター取り外し

次にフィルターの掃除をしていきます。撮影するのを忘れたのでダイソンのマニュアルから。

フィルターカバー取り外しボタンを下に下げる。

Dyson Pure Humidify+Cool メンテナンス編

[出典:ダイソン]
 

前後のフィルターを簡単に取り外せる。
Dyson Pure Humidify+Cool メンテナンス編
 

両サイドに矢印のツメがあるので押し込んでフィルターを取り外す。
Dyson Pure Humidify+Cool メンテナンス編
 

この状態でやると楽に取り外せる。
Dyson Pure Humidify+Cool メンテナンス編
 

3年間溜まりまくったホコリ
Dyson Pure Humidify+Cool メンテナンス編
 

比較のため半分だけホコリを除去 ①
Dyson Pure Humidify+Cool メンテナンス編
 

比較のため半分だけホコリを除去 ②
Dyson Pure Humidify+Cool メンテナンス編
 

カバーも汚れているので掃除機でホコリを除去
Dyson Pure Humidify+Cool メンテナンス編
 

フィルターカバーの奥「加湿フィルター」があるので取り外す。
Dyson Pure Humidify+Cool メンテナンス編
 

加湿フィルターを取り外すとご覧のように3年間の垢がびっしり。
Dyson Pure Humidify+Cool メンテナンス編
 

キツく絞ったタオルで汚れを拭き取っておきます。
Dyson Pure Humidify+Cool メンテナンス編

加湿フィルター清掃・取付けの注意点

空気清浄のようのフィルターを清掃したら次に「加湿フィルター」を清掃を行います。

全部取り外したパーツ
Dyson Pure Humidify+Cool メンテナンス編
 

クエン酸(150g)を用意し溶かしてトレイMaxまで水を入れる。
Dyson Pure Humidify+Cool メンテナンス編
 

150gなので75gずつ分けると溶けやすい。
Dyson Pure Humidify+Cool メンテナンス編
 

トレイのMax位置はここに記載あり(わかりずらいよね)
Dyson Pure Humidify+Cool メンテナンス編

管理人
管理人
トレイの中にいれるのか?!マジか
この加湿フィルターをトレイの中に入れる(初めてメンテする時びっくりする)
Dyson Pure Humidify+Cool メンテナンス編
 

トレイに入れて蓋をする。
Dyson Pure Humidify+Cool メンテナンス編
 

蓋を閉めて水漏れがないかチェック。
Dyson Pure Humidify+Cool メンテナンス編
 

タンクを本体に差し込みます。
Dyson Pure Humidify+Cool メンテナンス編
 

60分間放置(ディスプレイに時間が表示される)
Dyson Pure Humidify+Cool メンテナンス編
 

60分後トレイの蓋は取り外してトレイと加湿フィルターのみ水洗い(蓋は洗っちゃダメ)
Dyson Pure Humidify+Cool メンテナンス編
 
水洗いが終わったら加湿フィルターの水分をできるだけ取り除き、トレイに水をMAXまで入れて蓋をします。あとはディスプレイに指示に沿ってパーツを元あった位置に取り付けていくだけ。

管理人
管理人
あれっ?「加湿お手入れボタン」ランプが消えないな
ディスプレイの通りにパーツを全て取り付けたのに「加湿お手入れボタン」が点灯したままになることがあります。

「加湿お手入れボタン」が消えない場合の対処方法
原因としてはパーツの取付けを本体が感知できてない可能性があります。そのためディスプレイに取付け指示が出ていて「加湿お手入れボタン」の点灯しているのを確認してから全てのパーツを取り付けてみてください。

例えば空気清浄用のフィルターが洗浄できたからと言って先に本体に取り付けたりせず、最後に全てのパーツをまとめて取り付けてみてください。

総評・まとめ

今回はPure Humidify+Cool本体のディスプレイの指示に従いながらお手入れを行いましたがスマホアプリでリンクさせている場合は手順がわかりやすく表示されるので便利です。できればスマホとリンクさせておいた方がよいでしょう。

Dysonアプリ
Dyson Pure Humidify+Cool メンテナンス編
 
それにしても祖父母に任せっきりしてはいけないと改めて感じました。祖父母はお手入れしないと言うのを頭に入れておかなければいけません。

管理人
管理人
全然お手入れしないな!
とにかく埃がすごかったです。個人的にダイソンがすごいなと思ったのはトレイの中に常に水を入れているのにヌメりがないこと。これは冒頭でも記載しましたがUV-Cライトで除菌を行なっているからだろうと思います。

ただ空気清浄用のフィルターは約3年ほぼ毎日使ってるみたいなので、そろそろ交換しなければいけないかな?と感じてます。今月11日/12日でAmazonセールがあるのでその時に互換性のフィルターを購入予定です。

そろそろ2023年の夏がやってきますので、皆さんも自宅にある夏家電のお手入れ始めてみてはいかがでしょうか?空気も気分もスッキリしますよ。

ということで、今回はダイソン加湿空気清浄機「Dyson Pure Humidify+Cool」お手入れまとめでした。ご参考になれば幸いです。

コメントを残す

CAPTCHA