世間では夏休みがはじまり子育て世代の親にとってはとても大変な時期。忙しさを理由にどこにも連れて行ってあげないというのもダメだろうし、人混み嫌だけど思い出は作っておいてあげたい。
最近、発売された「Insta360 GO 3」が気になるけど5万円以上するのには手が出せない。そこで、ようやく価格が落ち始めてきた「DJI Action2」を購入することにしました。
性能は「Insta360 GO3」よりも上?!
性能的には「DJI Action2」は4K120fpsまで対応しているので高画質での動画撮影が可能。ただし、Action2には「発熱問題」があり多くのユーザーからあまり支持を得られていないのも事実。
またメルカリなどでは2万円後半で販売されているのでほしい人はチェックしてみるのもいいだろう。
DJI Action 2
このコンパクトさ軽さ(56g)は偉大
子育て世代にこそおすすめアイテム
結論から言うと使い方によっては十分すぎるほどのクオリティだと思う。「発熱問題」はあるが私の場合は熱暴走で停止することはない。
短時間撮影だと熱暴走しない
製品名に「Action」と銘打っているのでどうしても長時間撮影をイメージしがちだけどどちらかといえば「短時間撮影」が多い。これは子育て世代あるあるになると思うのだけど「短い動画をたくさん撮る」のです。というのも撮影だけに集中できないし子供はとにかく動きまわるから。
磁器マウントで両手フリーに
そして極め付けは「マグネット着脱式」のおかげで両手がフリーになること。両手が空くと何かあった場合もすぐ支えることができるし次の行動に移れる。またしゃがんだ時に子供やペットの目の高さにちょうどカメラがあるので、よりリアルな映像が撮れるとこともGood!
総評・まとめ
その場で「誰かに動画を転送する・編集する」目的がある場合は圧倒的にスマホ撮影の方が有利ですが、ふとした瞬間に撮影するなら断然「DJI Ation2」に軍配が上がります。
デメリットとしてはスマホへのワイヤレス転送だと時間がかかりすぎること。1-3分程度の動画データだけどたくさん撮影してしまうのですぐに転送できないのは痛い。そのため「Action2」の撮影データは割りきって自宅に帰ってからパソコンやiPadにデータを取り込むやり方をとってます。
「Insta360 G03」画質に満足いっていない方はコスパ良しの「DJI Action2」の購入をご検討されてみてはいかがでしょうか?
と言うことで今回はコスパ良しの「DJI Action2」購入まとめでした。