今年に入って昨年末の電気代が異常に高い……。そこで、以前ブログでも商品レビューしたポタ電でも利用できるコロナ製石油ファンヒーター『FH-CPF25』を使うことにしました。
サクッとまとめます。
灯油燃料入れる
以前ペイントした灯油缶をもって最寄りのエネオスで給油してきました。電気代も高くなりましたが灯油代も高くなりましたね。
この灯油缶はノズルが付いてくれてるのでとても便利です。しかもノズル収納時に両口が上向なので注いだ後も滴り落ちて汚れる心配がありません。また、ノズルの根元にも
灯油缶
ノズルに液漏用ゴムパッキン付いてるので安心
タンク容量:3.6L
ANKER製ポータブル電源
今回は災害を想定してポータブル電源で点火してみることします。ポータブル電源の容量は256Whととても小さいですが、200Wまで出力可能なので大丈夫でしょう。
Anker 521 Portable Power Station
ポタ電に繋いで電源を入れる。
ファンヒーターの待機消費電力は約5W。
電量使用量は?!
電源を入れると同時に消費電力は181Wを計測。これはYouTubeで商品レビューをされてる方も話してましたが最初はどうしても消費電力が高くなってしまいます。しかし、Ankerのポタ電でも問題なく動作してますね。
開始2分であっという間に24%減。
4分経過(203W/52% 48%減)
7分経過(30W/47% 53%減)
10分経過(28W/47% 53%減)
17分経過(29W/45% 55%減)
総評・まとめ
バッテリー容量の少ないポータブル電源でも使えることはわかりましたが、バッテリーサイズによっては数時間しか利用できないということもわかりました。
そうなると、電力不要の石油ストーブというのも考えておかないといけませんね。我が家では以前ブログでもご紹介した「トヨトミ石油ストーブRS-H29Mを13,500円で購入」を災害時用に保管しております。
容量256Whの少ないポタ電はどちらかというと消費量の少ない「電気毛布・アンカ」などに利用するほうが長時間使えそうです。個人的にはポータブル電源も容量が多いものも用意しておく必要があるのかな?と思う今日この頃。
ということで、今回はコロナ製石油ファンヒーター(FH-CPF25)運用開始まとめでした。ご購入の参考になれば幸いです。