災害時にことも考えて我が家ではポータブルトイレ「ラップポン」を導入しました。
サクッとまとめます。
臭いが漏れないラップポン
災害時もそうですが、トレーラ牽引の際もしくは大渋滞で車が進まない場合の必須アイテムになります。
それに加えてキャンピングトレーラの購入もあり「もしもの時」には出番が増えることになりそうです。
日本セイフティー「ラップポン・ブリオ」
交換フィルムとカタメルサー(凝固剤)。
待機電力:5W以下、作動電力:75W以下なので以前紹介した「Anker製ポータブル電源」でも利用可能です。
Ankerポータブル電源でも使える。
完全密封されている。
動作テストも兼ねてペットボトルの水で試し運転してみました。ボタンを長押しして「90秒」カウントされ便器の下からポンッと袋が出てきます(完全密封処理されてるので漏れる心配はない)。
ちなみに凝固剤に関しては必ずしもカタメルサーを使う必要はなくペット用の猫砂でも良いそうですね(消臭力もあるんだとか)。
3列目収納スペースに設置
我が家では基本的には車の3列目収納スペースに設置してます。またニワドートレーラを牽引するときは現地についてトレーラの中に移動させます。
ラップポンがあるからと言って頻繁に使うことな考えてなく、できる限りSAや現地のトイレを利用するようにしています。また車内に設置しているのでラップポンのパーツは一部外して設置しています。
総評・まとめ
デメリットとしては高額なアイテムになることが挙げられます。
定価で購入すると13万円ほどします。ここは賛否両論ありそうですがフリマサイトなどで新品未使用を探せば6-8万円ほどで手に入れることも可能のようです。
フィルムに関しては「完全に匂いが漏れないフィルム」は少し価格が高くなるようです。標準のフィルムでは液漏れはしませんが時間経過とともに臭うようです。ただし工夫次第でニオイを抑えること可能で、例えば専用のボックスを用意しておいて処理後の袋を入れて蓋押しておく。
4月に入っても地震が各地で多発しているので、ポータブルトイレやポイレなど備蓄しておいた方がよいでしょう。
今回はポータブルトイレ「ラップポン・ブリオ」の購入レビューまとめでした。ご購入の参考になれば幸いです。
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