iPadAirを購入してからやはり気になるのがストレージ問題です。私の場合は最小構成での購入だったので本体容量は128GBしかありません。
今回は外部ストレージを購入したのでまとめていきます。
サクッとまとめます。
iPadAirストレージ容量と金額比較
まずアップルストアで容量と金額を比較してみると、128GB:128,800円/256GB:144,800円。
128GB → 256GB 差額:16,000円
[出典:Apple]
上記のことを踏まえて私が選んだ外付けストレージはこちら。
Addlink S91(1TB)
普通はケース付きの外付けSSDを買った方が安上がりかもしれません。しかし、なぜこのSSDを選んだのかというと「よりコンパクトで持ち歩きたい」という気持ちがありました。もちろん転送速度も速いにこしたことはない。
Addlink S91(1TB)
価格:13,200円(1TB)
約13,000円で容量1TBかつ読み込み書き込み速度(最大5,000MB/s 3,200MB/s)が速いなら、このアイテムを買うでしょ?
SHARGDISK
今回購入したのはガジェット好きの心をくすぐる外付けSSD「SHARGDISK」です。以前、クラウドファンディング「makuake」にて注目を集めていたアイテムです。
何がガジェット好きに刺さるかというとコンパクト見た目なのに「ファン内蔵」。外部ストレージの場合、熱処理が非常に重要になってきます。というのもSSD自体の温度が高くなるとSSDが壊れないように転送速度を下げて熱を上げないようにシステムが調整してくれます。
今回私が購入した「SHARGDISK」は物理的にファンの力によって温度を下げさせたままにできるので、高速データ転送がずっと維持できるのでは?と思い購入しました。
SHARGDISK
中身一式
キーホルダーのように取り付けられる。
ストラップに見えますが実はType-Cケーブル。
個人的にはストラップがカラビナになってるとこ好き。
本体はとにかくコンパクト。
注意点:このロックはFileロック。
放熱シートも付属してる。
SSDを挿入して取付け。
浮かないようにゴムパーツで固定。
iPadAirの転送速度が10Gbps対応なのでそれに見合うSSDを選択すれば当たり前ですが早いです。そう考えるとiPadProは40Gbpsとなってるけどさらに高速ということか……。
転送速度:10GBデータファイルが約30秒。
総評・まとめ
とにかく転送速度が早い(これが最も重要)。
M1からiPadairの転送速度は10Gbpsと早かったようですが実際に体感してみると10GBをたったの30秒ほどで転送してしまうのには驚きました。またシャージディスクのシリコンケースも衝撃に耐えられるようになっているのが良いですね。まぁキーホルダー感覚でバッグなどにつけて出かけることはなさそうですが……。
最近は動画編集アプリipad版「FINALCUTPro」も外部ストレージから直接編集できるようになったようなので、iPadAir本体のストレージを気にしながら編集することがなくなったのはとても良いですよね(個人的にはそのためにシャージディスクを購入したものあります)。
ということで、今回はファン付き外部ストレージ「SHARGEDISK」の購入まとめでした。iPadAir本体のストレージに悩んでいる人の購入のご参考になれば幸いです。
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