利用していて吸引力が悪いなどあまり気にならなかったので放置してたのもありますが、問題はヘッドの部分でした。
清掃もヘッドだけで良いと思っていたのですが、せっかくなら分解して綺麗にしてから再利用しようと思いったったのでサクッとメンテナンスしちゃいます。
V10現状の確認
よく使うヘッドの現状を確認します。
よく使うヘッド
吸い込み口はご覧のとおり…汚い
拡大画像
パイプ部分は大丈夫そうですが…
パイプ内部はこのように埃が流れず壁にへばり付いてます。
本体も結構な汚れがありそうです。
ヘッド分解・洗浄
では、まずヘッドを分解していきます。
1円などを利用して左へ回します。
するとこのようにパカッと外れてくれます。
埃と髪の毛が絡まってますね…汚い
ゴミを取り除いて水洗いします。
ローラーの部分も簡単に外すことができます。
こちらのローラーも外し水洗いします。
T8トルクスドライバを利用/ヘッド両サイドについてるので外します。
こちらはプラスドライバーで外します。
最後にこの4箇所をT8トルクスドライバーで外して分解!
ここからは桶について水洗い
ブラシで屁ばりついた汚れを落としていきます。
終わったら24時間ほど乾燥します。
パイプ部分は湿らせたタオルを丸めて長い棒を使って押し出す
本体の分解・清掃
ここからは本体の分解をおこなっていきます。
ダストカップの中身を取り出したら矢印方向に押さえつけてスライドさせると外せます。
1週間に1度水洗いしているフィルターもかなりの汚れです。
ゴム類は全て外して水洗いします(矢印の部分を外すと反対側も外せます)
外すことで隅々まで洗浄できます。
トリガーの反対側にネジがあるのでプラスドライバーで外す。
次にバッテリーの反対側にネジ2箇所
これで安心して本体を分解できます。
次にこちらのネジを外します。(T8)
こちらも2箇所(プラスドライバー)
下の段が3箇所・上の段が4箇所(T8)
とにかく埃がすごいです。
ようやく分解できました。
拡大画像
清掃後の各パーツ
では清掃後の各パーツを見ていきましょう。
ヘッド部分
こびりつきもなくなりました。
ヘッドのサイド部分
ヘッド部分パイプ内部
湿らせたタオル等で拭き取り。
フィルター周り
配線があったので拭き取りと掃除機吸い取りで対応。
すべてを組み立てて完了です。
総評・まとめ
サイクロン部分も外す予定でしたが、時間がかかってしまったので今回は見送りました。
個人的に気になっていた下記の部分の埃を全部取り除けたので、吸引力が以前に比べると格段に違う印象を受けます。
また時間ができたら、サイクロン部分の清掃もアップしたいと思います。
と言うことで、今回は約4年放置していた「Dyson V10 Fluffy+SV12メンテナンス編」を届けしました。皆さんも定期的なメンテナンスをお勧めします。
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