ふっくら美味しい!HARIOガラスご飯釜購入Review

自宅の炊飯器がとうとう壊れてしまった……。

管理人
管理人
セットしたはずなのに米が炊けてないだと?!
これまで使っていた3合炊きの炊飯器に不満はなかったのですが、新しく購入するなら「米がもっとも美味しく炊ける炊飯器を探そう」と調べることに。

そこで1番美味しく炊けるのは「釜」だという結論に至ったのでハリオ製「ガラスのご飯釜」を購入することにしました。

サクッとまとめます。

ハリオご飯釜GNR-150-B(土鍋タイプ)

私的にHARIOはコーヒーの器具製品のイメージが強いのだけど「耐熱ガラス」に特化した日本企業なのですね!

管理人
管理人
創業1921年ってすごい
しかも製造も日本で行われている。その耐熱ガラス加工技術を駆使した土鍋タイプのご飯釜を購入。ではさっそくみていきます。

ハリオご飯釜 GNR-150-B
HARIOガラスご飯釜
 

1-2合炊きを選択
HARIOガラスご飯釜
 

底には「MADE IN JAPAN」の刻印
HARIOガラスご飯釜

ガスの火力はすごい

ではさっそく1合を炊いていきます。取説通り「米つけ置き(約40分ほど)」し、中火で土鍋を熱します。

耐熱ガラスのため米を確認できるのはGood!(中火で約7-10分)
HARIOガラスご飯釜
 

上部の穴から「ピューピュー♪」と音が鳴り始めるのでさらに「1分」加熱後「ガスを止めて15分蒸らす」
HARIOガラスご飯釜
 

蒸気が吹き出して周りが汚れるので紙コップなどを置いて対応。
HARIOガラスご飯釜
 

蒸気がなかなかいい感じです。
HARIOガラスご飯釜
 

取説によるとガスの炎は土鍋の底からはみ出ないぐらい。
HARIOガラスご飯釜

炊きあがりふっくら

15分経ったら耐熱ガラスを開けてしゃもじで米を返す。

管理人
管理人
すごく美味しそうだ……。
出来立て米がふっくらです。
HARIOガラスご飯釜
 

米粒がよく見える
HARIOガラスご飯釜

総評・まとめ

では最後に私的まとめをして終わりたいと思います。その前に注意点を1つ『火力が強すぎると底に米がこびり付く』ので火力は取説にある通りに行う方がよいでしょう。ただお焦げが好みの人は火力を調整して自分好みにしても良さそうです。

管理人
管理人
お焦げウマー!
これまで炊飯器でお米を炊いていた身としては「より美味しく米を食べることができる」ようになりました。家族からも評判がとてもよいです。美味しくなる要因としては「給水時間」と「火力」かなと思います。これまでの炊飯器だと米1合と水を釜に入れて約50分後に炊けるのですが給水時間が少し短かったのかもしれません。

これまではとくに「給水時間」なんて考えずセットして50分後に食べる生活を送っていたのでそれが大きな原因かもしれないです。ハリオにしてからは約1-2時間程度給水させてます。(意識してるわけではなく給水させてるのを忘れてる場合が多い…..)

それを考えると炊飯器でも給水時間を多くすれば美味しく米が炊けるはず。もう1つは「火力」で米に伝える熱効率が炊飯器のそれとは違うのかもしれません。ここはどう表現すればいいのか難しいので実際に土鍋で炊いたお米を食べて欲しいです。

管理人
管理人
保温ができないけど炊き立て美味すぎ!
デメリットとしては「保温」ができないので、食べきれない場合はすぐにタッパに入れて冷蔵庫に入れる必要があります。保温できない分「炊き立てはふっくら美味しい」ので悩ましいところですね。個人的には価格帯も4,000円台とお手頃価格なので試してみる価値はありそうです。というか私はもう炊飯器に戻れそうにない……。

ということで今回はハリオ製『ガラスのご飯釜』購入まとめでした。ご購入のご参考になれば幸いです。

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